現役の理系研究者::ぼくはPhD.KKK

フェローシップ(助成金)獲得で、国内のブラック研究室から解き放たれた生粋のアル中研究者。生命科学専攻。ゆるーくポップに分かりやすく、をモットーに「医科・生物学の話題」と「摩訶不思議な研究職ライフ」を発信します!英語力0からの留学経験に基づく「初心者向け」英語学習テクもあるよー٩( ᐛ )و

【英語】オンライン英会話ちょっと待って!初心者必見: シンプルに役立つ英会話便利ワード

オンライン英会話を始める前に..

「ちゃんとレッスン講師の英語を聞き取れるかな?英会話できるかな?」そんな不安を解消しておきませんか?英会話初心者のあなたが、これからリアルな英会話学習を踏み出すのを応援してます。

この記事では、今すぐ使える「簡単・便利」な最強の英語表現を5つお教えします!5つだけなら、メモしておけば咄嗟に使えそうじゃないですか?ぼくは実際そうやって使ってました(笑)。あなたの英会話学習が、よりスムーズに、そして効果的なものになりますように。。

では、さっそく行きましょう!

 *複数例文の中から、好みのものを選んでね!

 

<目次>

 

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① 最強の聞き返し表現
:I can not catch the meaning / I am lost / What do you mean

 

全然、英語講師の解説や会話が聞き取れなかったらどうしよう。。そんなあなたの英会話不安を一撃解消!というか。。

 

あ な た 、 ま さ か

「Perdon?(パードゥン)」信者

――じゃないですよね???

 

Perdonは役に立ちません。Perdonの意味は「え?聞こえなかった?」なので、同じ文章をそのままリピートされてしまうからです。オンライン英会話に付き物のネットワーク障害なら、聞き直したいときもあります。そういう時には確かに「Perdon?」「What?」「Sorry, network issue, Please again」などで対処するのが良いでしょう。

 

で す が

 

あなたが聞き取れなかったのであれば、それはその文章で使われている英単語を音で覚えていない可能性が大です。あるいは、英語では「英単語-英単語が繋がって発音される」ので、繋ぎの位置が悪く、理解できない可能性があります。

 

つまり、何回聞いても分かりません!!!

 

ええ、聞き返し表現を10個も覚えて、講師に同じ文章を10回も言わせた、このぼくが言うんですから間違いありません。聞き取れないとき、まだぼくたちの英語力がその文章まで達していません。だから、違う言い方で表現してもらいましょう。絶対、そっちのがいいです。それを一撃で相手に伝える表現が、「Sorry, I cannot catch the meaning」です。長くて使いづらかったら、「I am lost, please again」や「What do you mean?」でも大丈夫です。

 

びっくりしました?

 

「今、自分は意味が分かってないよ」をきちんと伝えて下さいね。日本人同士の会話でも「ごめん、ちょっと意味分からん。どうゆうこと?」って聞き返しますよね。この言い方だと、向こうももう少し優しい表現に変えてくれる... そういうことです。

 

② 最強の確認表現
:Do you mean / Do you talk about / .., right?

 

え?上と何が違うかって?
この表現は、あなたが、英会話初心者なら絶対必要です

 

講師「〇〇〇〇」
ぼく「Sorry, I am lost」
講師「haha, OK, don't worry.. 〇〇〇〇」
ぼく「(ヤッベー分からんぜ)」

 

つまり、他の言い方にしてくれたのに、イマイチ理解できないときにこの表現「Do you mean..」は活躍します。エースです。リスニング難民者じゃないあなた、今、「こいつどんだけ不安症なんだよ」と鼻で笑いましたね!ええ、そうです。英会話の勉強なんて不安で不安で.. 全く話にならないって思われたら心折れちゃうんです... 高いお金払ってるなら尚のこと。。

 

別の文章で表現してもらって会話について行けてなかった場合、ぼくらは完全に迷子ちゃんです。この状態で、さらに別の表現をしてもらっても、ぼくらは正しい道に帰れない可能性が高いです。はい、実体験です。。ぼくは「I cannot catch the meaning」じゃ不可能なほどの救援要請者でした

そのときは英会話の強み会話」を使うんです。これは「リスニング」ではないのですから。恥ずかしがる必要は全くありません。だってぼくらの日常会話でもこれは使ってるんですから。

 

友人A「〇〇〇〇」
ぼく  「ちょww 落ち着けって」
ぼく  「結局、✗✗ってこと?」
友人A「いやいや、△△の話」
ぼく  「ああ (そう言えし)」

 

ありません?こんな会話。これを英会話的に使うのであれば「Wait, wait. Do you mean.. Food topic?」「Do you talk about Food?」などで会話の方向性を確認しましょう。重要なことなんでもう一度言います。ちなみに、Doを付け忘れたら、最後に「.., right?」と言いましょう。「You talk about Food, right??」一瞬で確認作業に変貌です。「..., right?」は後出し的な用法可能という意味で、最強の緊急処置です。覚えておいて損はないでしょう。あと、重要なことなんでもう一回言いますよ?

 

英会話はリスニングじゃないんです

 

無理しなくてもいいんですよ。。

 

③ 最強の質問表現
:How about ..? / I am wondering about

 

疑問文って作るのが大変ですよね。。5W1Hを最初に付けて、Be動詞かDo表現を前に――なんてやっていたら日が昇っちゃいます。そんなあなたでも一撃で質問できる用法が「How about .. ?」です。

 

和訳的には「...はどうなん?」

 

です。「How about Japanese food?」「How about you?」「How about place?」だいたいの質問は、「How about + 名詞(動名詞: ~ing)」で完遂できます。「I am wondering about」でも可です。これじゃ聞きたいことに物足りないんだってなった瞬間が、あなたの英会話レベルが一段成長した瞬間でしょう。

「How about ...? はどうなん?」だけを連発するのも寂しいので、余裕が出てきたらうまく文章の中で組み合わせると、会話はスムーズになります。

 

I see. By the way, How about ..?
I agree with you, so, How about.. ?
Interesting. But, I am wondering about..?

 

英会話で喋れるようになっても、疑問文の構築はなかなかぱっと出来るようにならないもの。「How about」 や 「I am wondering about / if 肯定文」で慣らして、名詞句 or 肯定文で質問できるようにしちゃいましょう!ここがスタート地点です。

 

④ 最強の強調表現
:Super / a bit

 

振り返ってみると。。会話の中で、「めっちゃ」「ちょっとだけね」のような修飾語は日本語でも一番使う表現でしょう。話がノッてきたら同意を「強く」示したいですし、日本人は謙遜が美徳ですから、「少しね」のような緩和表現はもっと使うかもしれません。

 

そんなとき、前後の文脈や英単語を、ある程度、無視してお気楽に使えるのが「Super」と「a bit」です。

Superは基本的に形容詞につけて「Super delicious!」のように使いますが、動詞につけても、まあ会話自体は成り立ちます。A bitはもっと用法として簡単で、文章が終わったあとに「I can speak English, a bit」とでも足しておけば最悪十分です。

簡単でしょう?

強調とは、感情の強弱。これのない会話は、どこで相手がどう感じたのか推し量れないので、コミュニケーションがうまく立ち行かなくなってします。円滑な英会話コミュニケーションには必須な表現ですよね。

 

⑤ 最強の同意表現
:Amazing / I didn't know that / I am super surprised

 

英会話はリスニングじゃないんですコミュニケーションなんです。これは英語学習の話ではなくなってしまうかもしれませんが、誰だって「自分の話で相手が盛り上がったら」嬉しいもの。気分が良いほうが、相手も親身になってくれるでしょう。レッスン講師とは言えども、人間ですから

 

相槌は、コミュニケーションの基本。

 

聞き流す簡単な相槌なら「I see」「See」「I agree」「OK」「Uh..」「Really」「It's nice」あたりがメジャーでしょうが、感情表現こそが相互理解の一番重要な部分です。そして、相手が話にノッてきているのに、相槌が素っ気ないならお互いに気まずいでしょう。ぼくら日本人は空気を読むのです。同意表現のインプット怠っていても、リスニングが全然ダメでも、空気を読み違えてしまったことは分かるから不思議ですよね。きちんと同意する時にはこれを使いましょう!

 

OMG(Oh, my god), Amazing!
Really? I didn't know that.
I am now super surprised!

これはまあ、英会話的にいるのか?と疑問はありますが、日本人の嗜みです。これを知らずに英会話すると、たぶんぼくらは勝手に気まずくなって、英会話どころじゃなくなります。そして、気まずいと辞めちゃうんですよね。。

 

まとめ

 

さていかがだってでしょう?

英会話をはじめるなら知っておくべき最強の表現は

・強調
・聞き返し
・確認
・質問
・同意

でした。というかこれってたぶん、円滑なコミュニケーションの最強表現ですね。英会話に踏み出した、踏み出そうとしているあなたは、「座学からコミュニケーションへ」新しい道を踏み出しています。だから、座学では気にならなかった表現が、急に欲しくなるはずです。

リスニングは出来なくても大丈夫ですリスニング音源は、分からなくてもどんどん先に行ってしまいますが、会話でそんなことはしないでしょう。そんなコミュ難は英会話講師になりません。安心して、相互理解、コミュニケーションを取りましょう。

大丈夫、日本人は空気を読む天才集団ですからだいたいはそれで乗り切れます。今回の表現は、その日本人特性を最大限に引き出してくれて、あなたの英会話をフォローしてくれるはずです。

 

頑張ろうね。

 

ではではー